戦隊もので人気を博し、今ではNHK朝ドラから大河まで引っ張りだこの個性派俳優こと山田裕貴さん。
そんな彼の家族構成、気になりませんか?お父さんは有名人?お母さんはどんな人?
今回はそんな山田裕貴さんの家族構成、ご両親についてエピソードを交えながら見ていきましょう。きっとさらに山田裕貴さんの意外な一面が明らかになるかも!?
山田裕貴の家族構成は?
けっこういいこと言ってんなって
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 4, 2020
自分でも思ったので(笑)
暇潰しがてら
読んでみてください(笑)
https://t.co/qMpLs5rbQS
家族構成は、父・母・妹の四人家族で、SNSをみてもとっても仲良し家族のようです。
お父さんは後ほど詳しくご紹介しますが、なんと元プロ野球選手の山田和利さん。中日ドラゴンズや広島東洋カープで選手としてご活躍後、現在は広島二軍のコーチを務めていらっしゃいます。
お母さんと二歳年下の妹さんは一般人のようです。
妹さんとはとても仲良しのようで、ワタナベエンターテインメントのオーディション応募の後押しをしてくれたんだとか。
さらに妹さんは絵をかくのが得意のようで、時々山田裕貴さんのインスタグラムに登場しているみたいです。ぜひチェックしてみてください!
家族ぐるみで山田裕貴さんの俳優業を応援してくれているようで、とても仲の良さが窺えますね。
山田裕貴の父親は元プロ野球選手・山田和利!
先程ご紹介したとおり、山田裕貴さんのお父さんは元プロ野球選手の山田和利さんです。
ゴーカイジャーのメインライター荒川稔久は中日ファンで担当した作品によくドラゴンズネタを仕込む。ゴーカイブルーことジョー・ギブケンの性格は高木守道がモデルで名前も高木守道の母校、県岐商をもじったもの。演じていた山田裕貴の父親は元中日の山田和利でなにかとドラゴンズと縁が深い #dragons pic.twitter.com/uZZVqOPCUq
— たに (@tani520) January 24, 2020
現役時代、内野手として中日ドラゴンズにドラフト4位で入団。その後広島東洋カープへ移籍し活躍されました。俊足を活かした出塁率の高さと1試合に3本も本塁打を打つ打撃力に定評があった選手として知られ、通算成績は、出場366試合、打率262、打点102、出塁率341と輝かしい成績を残しました。
現役引退後は走塁や守備のコーチをし、現在は広島二軍のコーチを務めておられます。
そんなお父さんの影響で、山田裕貴さんも小学校は名古屋市内のリトルリーグで、中学時代は名古屋市内のシニアリーグ「名古屋北シニア」に在籍し、野球漬けの日々だったそうです。
ちなみに「名古屋北シニア」は全国大会常連の強豪チーム。すごいですね!
かつて山田裕貴さんがインタビューで、
「父親がプロ野球選手だったので、当たり前のように自分も野球選手になるものだと思っていました」
と語っているように、幼い頃からお父さんの背中を見て育ったんですね。
山田裕貴さんが父和利さんの母校である愛知県の東邦高校に進学したにも関わらず、硬式野球の道を諦めたときに、お父さんは
「お前に野球をしろと言った覚えはない。しかし、自分からすると言ったことを途中で辞めて欲しくなかった。」
と言ったそうです。
同じ野球選手として同じ道を諦めたことよりも、父親として最後までやり通さなかったことがショックだったんですね。
この言葉が後に山田裕貴さんが俳優を目指すことのきっかけになったのです。
進んだ道は別々でも、しっかり信頼関係が築かれている様子がわかるのが、山田裕貴さんが中日ドラゴンズの始球式で父和利さんと同じ背番号をつけてマウンドに立った場面です。
憧れだった父の背中。挫折してしまった野球。13年ぶりに立つマウンド。
お父さんと同じ背番号を背負った俳優としての山田裕貴さんの目には涙がありました。
きっとこの情に厚いところもお父さん譲りなのかもしれません。
山田裕貴の母親のプロフィールも
元プロ野球選手のお父さんとは違い、山田裕貴さんのお母さんは 一般人のようです。
俳優である山田裕貴をとても熱心に応援しており、まさに大ファンだとか。
出演する舞台や映画は必ず観に行っているそうです。
夫和利さんとは高校1年生の頃から付き合い始め、そのままゴールイン。
お母さんは女子高出身なので東邦高校で一緒だったわけではありませんが、野球一筋の和利さんを影ながら支えていたのかもしれません。
野球選手と恋愛結婚なんてとても素敵ですね!
まとめ
俳優山田裕貴さんを根底から支えている家族の絆がとても伝わってくるエピソードばかりでした。
いつも見守りながら背中を押してくれる家族がいるからこそ、何にでもチャレンジしていけるのかもしれません。
温かい家族に支えられ、今後よりいっそう俳優として活躍していく山田裕貴さんから目が離せませんね!